今週月曜日(8/17)の日テレnews everyで、
「お湯はひざ下…夫婦で徹底・“消費低迷”今も節約志向」
という特集を観ました。
内容としては、3期ぶりにGDPがマイナス成長になった原因として、消費者の根強い節約志向があるとし、節約夫婦を取材したもの。
30代前半くらいの夫婦が色々工夫して節約している様子を取材し、放送していました。
放送されていた節約方法としては以下の通り。
1)メニューは買い物で安売りの食材を購入してから考える
(取材時の夕食代はトータルで300円くらい)
2)風呂ではひざ下までしかお湯を入れず、水道代を節約
3)電気はつけっぱなしにしないよう張り紙
食費、光熱費を月4万円以内に切り詰め、外食は月1回で6000円以内とのこと。
節約志向の背景として、さらなる消費税率アップや年金受給年齢の引き上げにあるとし、節約志向を打開するには、さらなる賃上げ、人口減少などの構造的問題の解決が必要となるとされていました。
なぜこの内容を記事にしたかというと、その夫婦が買い物していたスーパー(オーケーストア)、私もよく行くスーパーなんですが、「Everyday Low Price」がモットーなので日によって特売ってあんまりないスーパーなんですよね。
なので、
「メニューは買い物で安売りの食材を購入してから考える」
という話にやや疑問を感じたのでした。
そもそも、こういうコーナーに出る人ってどうやって見つけてくるんだろう?
顔を出して、
「風呂ではひざ下までしかお湯を入れないんです」
なんてテレビで堂々と言えるのもやや疑問。
「旦那さんの収入が少ないんです」
って全国に向けて言っているようなものなのでは・・・?
後から親戚やら会社やら友達などから色々言われて大変なんじゃないのかなぁ?と思いました。
見た目もそこそこ良い夫婦だったので、知名度の低い役者か何かなのではと思ったり・・・。
私はテレビ関係者じゃないので「やらせだ」とは断定できませんが、特集とは別の部分で色々モヤモヤさせられた放送でした。
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