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私は今日から仕事始めですが、ウチには小さな子供がいるので時短勤務をしています。
「時短勤務」と言うと、
「正々堂々と早帰り出来ていいよな~」
と思われる方も多いかも知れません。
実際、知恵袋等でそのような書き込みをよく見るので・・・^^;。
でも、お給料もその分ガッツリ引かれているんです。
正直なところ、毎月給与明細を見るのが怖いです。
出勤日が多いほど時短控除の時間が加算されるので、営業日数が少ない月とか、有休を取得した方がお給料が増える(控除が少なくて済む)仕組みになっています。
例えば、17時半が定時の会社で毎日16時半に退社していると、1日につき1時間控除が発生するので、20日の営業日数がある月の場合1ヶ月20時間分もお給料から控除されてしまいます。
1時間2,000円とした場合、何と4万円も引かれてしまうのです。
でも、営業日数が15日しかない月の場合、15時間(3万円)の控除で済みます。
もしくは、夏季休暇等で20日のうち5日分有休を取得した場合も15時間(3万円)の控除で済みます。
3万円でもガッツリなのですが・・・(笑)。
そのため時短勤務の場合、
「休んだ方がお給料が増える」
という矛盾が発生します。
でも、時短勤務者には以下の事情があり、やたらと休むことも難しいです。
・作業量に対する勤務時間が常に不足している
・いつ子供の具合が悪くなるかわからないので、有休は出来るだけ残したい
・職場の目も気になるし、評価に響く気がする(※)
※)実際は子育て等の理由で評価を下げることは法律で禁止されています
時短勤務をしている方は、常にその矛盾に苛まれるのがなのではないでしょうか?
もう1つの問題として、ほとんどの時短勤務ママは保育園のお迎えがあるため、常に帰宅時間を気にして仕事をしなければなりません。
私はそれが地味に苦痛です。
例えば上記の例で16時半に帰宅する場合、帰宅後に「保育園のお迎え」と言う仕事が待っているので、中途半端に仕事が残っていても、絶対に16時半に会社を出ないといけないのです。正直、16時頃から気持ちが落ち着きません。
時短勤務をしてはじめてわかりましたが、
「何時まででも時間を気にせず仕事出来る人がうらやましい~~!!」
と強烈に思います。
ついでに言うと、
「家に帰れば御飯もお風呂も出来ていて、洗濯物も全部きれいになって置かれている人がうらやましい~~!!」
です。だって仕事さえしてればいいのですから・・・。
私は時短控除を少なくするために色々工夫しているのですが、長くなってしまったのでそれについては今度また記事に書きたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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